遠距離に住んでいるわけではないのに、なかなか孫に会わせてくれない嫁（息子）ってムカつきますよね。
意図的に孫に会わせてもらえていない場合、親に対して嫌がらせ目的の仕返しをすることが有効です。
孫に会わせない両親に対して、どのように対処し、どんな仕返しが有効なのか解説します。
孫に会わせない嫁、息子の心理
本当は育児に手間がかかって助けてほしいはずなのに、声をかけてもらえないのは心理的要因が考えられます。
そんな心理的要因を紐解き、適切な仕返しを講じていきましょう。
自分が嫌われている
孫に会わせない嫁の特徴の一つに、自分が嫌われているという感情があります。
この感情は、過去の出来事や対立から生じることが多く、一番多いのが嫁いびりです。
嫁か息子の機嫌を損ねるような発言を繰り返していたとすると、根に持たれているかもしれません。
結果として、感情的になりやすい人ほど、孫に会わせないという報復をすることがあります。
りょうた意図的に会わせないのであれば、悪意があるでしょう。
コントロール欲求が強い
強いコントロール欲求を持っている場合も、孫に会わせない理由の一つです。
特に、生き方が多様化している現役世代は「自分の意見や決定が最優先されるべきだ」と考えることがあります。
親のレールに敷かされて成人した人ほど反発的になりやすく、家庭内での主導権を譲ることがありません。
自分の領域に親が干渉することを嫌うため、孫を会わせることすら制限してしまいます。
「メリットがない」と考えている
合理的な思考をしている人だと、祖父母と孫の面会に意味がないと考える人もいます。
人間は「快を求めて、不快を避ける」という心理的動機があるため、子供を親に会わせることを苦痛に感じている場合は行動を起こしません。
「会うのがめんどくさい」「気を遣う…」などネガティブな要因が絡んでいると、重い腰を上げることになってしまいます。
りょうた「じぃじ、ばぁばに会うよ！」と思わせることがポイントです。
孫に会わせてもらえないときの仕返し
孫に会わせない嫁、息子夫婦に仕返しする方法は、基本的に相手が嫌がることをすることです。
嫌われてしまっているのであれば今更ごますりしても意味がないので、孫に会わせない報復処置をとっていきましょう。
家に頻繁に訪問する
【義母日記】
— F40ラブ (@f40love) June 15, 2024
また来た。
21時前に、もう寝た〜？と大声で上がってきて、子供2人にピアノ弾かせてる。
子供がグッタリしてたので、「お義母さん今日はもう無理かも、明日にしましょう」と言うも、「そうちゃんできる？」とピアノを弾かせる始末。
かわいそう〜と嫌味を言うも、効いてない模様。
家に頻繁に訪問することは、孫に会う機会を増やすための効果的な方法の一つです。
あえて事前に連絡を入れず突然訪問することで、相手にプレッシャーを与えることができます。
ただし、この時に夫婦は嫌がって追い返してくるのがオチなので、孫に会える希望を持ってはいけません。
あくまで精神的にかき乱す仕返しをすることが目的なので、贅沢は考えないようにしましょう。
直接会いに行く
どうしても孫に直接会いたいのであれば、出先で会いに行く方法があります。
例えば、保育園（幼稚園）に通っているのであれば、SNS等で過去の行事を分析して日時を推測し、偶然を装って行く方法があります。
他にも、習い事の送り迎えを勝手に引き受けたり、目撃情報を頼りに足繁く通うのもいいでしょう。
会っても嫌な顔をされるかもしれませんが、孫に直接会って引き込んでしまえばコッチのものです。
りょうたお菓子類やジュース、お小遣いを与えておけば、警戒心は解いてくれます。
大量のプレゼントを送りつける
孫の誕生日やクリスマス、特別なイベントの際に大量のプレゼントを送りつけることは、孫の喜びを引き出す効果的な手段です。
年頃の孫の興味や趣味に合わせたものを選ぶことが大切で、百発百中狙わなくても良いので愛の姿勢を見せる努力をしましょう。
それでも「何を買ってあげたら良いかわからない…」という方は、オモチャのレンタル定期便「Cha Cha Cha」を活用するのも手です。
孫に会わせてもらえないときの対処方法
嫌がらせ目的で仕返しすることはできますが、更に溝を深めてしまう可能性もゼロではありません。
そこで、嫁・息子夫婦に対して良いアプローチをすることで、孫に会える方法も提案します。
傾聴をメインにした対話を行う
嫁、息子夫婦が抱える不満や心配事を理解するためには、まず相手の話に耳を傾けることが重要です。
相手の話を注意深く聞き、その感情や意図を理解することで相手の立場を尊重する姿勢を示すことができます。
対話の際には、以下のポイントを意識しましょう。
- 静かに耳を傾ける：話の途中で遮ったり、反論したりせず、最後まで聞く。
- 共感を示す：難しい話に対しても「そうだったんだね」「それは大変だったね」といった共感の言葉を使うこと。
- 質問をする：理解が不十分な点については、優しく質問すること。
- 最期に、自分の気持ちも伝える：相手の話を十分に聞いた後で、自分の気持ちや意見を冷静に伝えることも重要。
このような対話を通じて、お互いに心を少しずつ開き、信頼関係を築くことができれば、孫に会う機会も増えるでしょう。
イベントを計画して招待状を送りつける
家族や孫が楽しめるイベントを計画し、その招待状を送りつけることは、孫と一緒に過ごす時間を増やすための効果的な手段です。
招待状は丁寧に書き、孫だけでなく他の家族にも送ることで、全体の調和を図りながら関係を改善する努力が求められます。
イベントとしては、誕生日パーティーや季節の行事、ピクニックなどを考えると良いでしょう。
孫にとって魅力的なアクティビティを用意し、楽しみを共有することで、孫との絆を深めることができます。
まとめ：孫に合わせてもらえないときの仕返しは、接触を試みること
嫁、息子夫婦に孫を会わせてもらえない仕打ちを受けた場合、黙っているのは後悔の元です。
刻一刻と大きくなっている孫に直接会える一分一秒を確保するために、相手を刺激して抵抗の意思を示しましょう。
しかし「仕返し」という報復的な気持ちを持ち続けていると、逆に相手の反発を持たれてしまいかねません。
日頃の言動を見返して反省し、下手（したて）に出て懇願するのが望ましいでしょう。
それが難しければ、せめてもの支援としてオモチャのレンタルサービスを活用して気持ちを表すことも良いでしょう。
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