家事育児をしない夫を懲らしめる仕返し!賢い妻の反撃術

家事育児をしない夫を懲らしめる仕返し

家事や育児を全く手伝わない夫ってムカつきますよね。

女性の社会進出や共働きが当たり前になってきた現代でも、男尊女卑の考えが根付いている旦那様がいるのも事実で、SNSでは憤怒の声が巻き上がっています。

本記事では、家事育児をしない居候系夫に対する仕返しを紹介します。

目次

家事育児をしない夫の特徴

家事育児をしない夫の心理状態

家庭内の役割分担は、生活を送るうえでも重要なことです。

特に育児においては夫婦で協力し合うことが理想的であり、子どもがいる家庭では心の発育にも影響を及ぼします。

しかし、現実には家事や育児を全く手伝わない夫が存在しているのが現状です。

そんな、家では家事育児をしない男性の心理は、さまざまな心理作用が働いていると考えられます。

利己的バイアス

自身の都合や快適さを優先し、家族全体の利益よりも個人の利益を重視する傾向があります。

これは「利己的バイアス」という固執した考え方の一種で、自分に有利な方向に物事を解釈したり、自分の貢献を過大評価する癖のことです。

例えば、アナタの旦那様は「自分は仕事で家族を養っているのだから、家事をしなくて良い」と考えていませんか?

このような考え方の癖は家庭内での役割分担や協力に対する意識が低く、家事や育児を他人事のように捉えているのです。

頼んでみても、家事を手伝うことが「自分の時間が奪われる」と本能的に感じてしまい、積極的に関わろうとしません。

低い家事・育児リテラシー

多くの夫が家事や育児のスキルや知識が不足しているため、何をすべきかわかっていない故に参加しない選択をとることがあります。

これは『学習性無力感』という心理作用が働いている可能性が高く「自分にはできない」という学習経験が無力感を引き起こしてしまっているのです。

過去に家事をしようとして失敗した経験や、周囲から「男は家事が下手」というレッテルを貼られ続けることで、家事や育児に対する自信を失っているのかもしれません。

目標設定や向上心が無い男性ほど陥りやすく、決して悪意があるわけではありません。

「見えない労働」への無自覚

多くの家事や育児は「見えない労働」であり、その重要性や負担を認識できていない可能性があります。

これは自身の信念や行動と矛盾する情報に直面すると不快感を覚え、都合のいいように解釈する『認知的不協和』が影響しているかもしれません。

本当は家事や育児の負担の大きさを認識はあるものの、自身が十分に貢献していないという事実と矛盾するため、無意識のうちに重要性を過小評価してしまうのです。

また「確証バイアス」により、自身の信念(家事は簡単であるなど)を支持する情報ばかりに注目し、反証する情報を無視してしまうと態度は悪化します。

家事育児をしない夫に仕返しする方法

家事育児をしない夫への仕返し

家事育児をしない夫に対する仕返しは、基本的に自分の負担を軽くすることを軸に置いて行いましょう。

多少の痛みが自分にも返ってはきますが、肉を切らせて骨を断つ方針で良ければ、主婦の特性を生かした手段があります。

質素な食事にする

注意しても手伝いに応じてもらえない場合は、食事で対抗する手段を取りましょう。

おかずは手抜き料理だったり、スーパーのお惣菜だけにしたりなどまともな食事が用意できないアピールすることで事の重大さをわからせます。

多少は自分も犠牲になりますが、旦那に手伝ってもらえないことによる弊害を肌身を持って感じてもらう作戦は効果的です。

流石に子どもの食事だけでもまともに作るように努めるべきですが、あえて事情を説明して「悪者はパパ」と仕向けるのも良いかもしれません。

共通の敵を作ることで仲間を増やしつつも、食事を楽しみにしている夫にとっては死活問題になるので「家族から嫌われるくらいなら…」と割り切って動いてくれます。

夫の服、食器、布団を不潔のまま放置

洗濯や皿洗いの負担が重い場合は、夫の服や食器だけ水洗いで済ませる方法があります。

自分と子供への被害は最小限にするために分別はしておき、とことん自分の負担を軽くすることに尽力しましょう。

洗おうが洗わまいが変化を感じられなければ、そもそも洗う必要なんてありません。

自分の時間と労力だけを搾取され続ける家庭を送り続けるのは健康にも悪いので、自分の心身を大切にする選択をとってください。

また、寝室が別である場合は布団を干さないこともオススメです。

わざわざ晴れた日を把握して、重い布団をベランダで干すのも一苦労なので、不要な作業を減らしていきましょう。

両家の母にチクる

耐えられないほどの鬱憤が溜まってきたら、両家の母に状況を伝えて直接注意してもらいましょう。

自分たちより権力が強い親に話すことによって、注意を受けた夫にプレッシャーをかけることができます。

この作戦は両家の両親との関係が良好であるほど効果があり、仲間を集めて優位性をつけることは適切です。

普段から自分がどのようなことをしてきているのか証拠(メモ、動画など)を揃えたほうが、より説得力も増します。

プチ家出

義母に伝えても改善が見込まれない場合は、短期間の家出をして家事をボイコットすることも強烈なパンチになります。

『居て当たり前』と勘違いしている夫には、現実の厳しさを味あわせてあげましょう。

夫はアナタがいないと生活がままならないことわかっていながらも、甘えすぎです。

調子に乗っていることを放置し続けると、更に調子に乗ってしまいます。

仕返し弁当を作る

家事育児のみならず、弁当作りもさせられている家庭の場合、仕返し弁当を作ることがオススメです。

仕返し弁当とは、奇抜な発想で弁当の中身を改変させたイタズラであり、SNSでは様々なパターンが投稿されています。

逆転日の丸や、お菓子・ゴキブリ弁当など労務をねぎらう気持ちが一切無い、愛情と復讐心がたっぷり詰まった弁当は面白いものばかりです。

りょうた

XやInstagramで「仕返し弁当」とタグ検索してみてください。

入浴時にブレーカーを落とす

冬場に効果的な方法は、夫が入浴している間にブレーカーを落とすことです。

冬場は暖房器具の使用によって、比較的ブレーカーが落ちやすい時期でもあります。

そのような理屈をこねて事故と見せかけ、給湯器の電源を落とすと同時に風呂場で焦らせてあげましょう。

夫がシャワー族である場合は効果テキメンで、シャンプーしている最中に水シャワーを浴びせられたら笑いが止まることがありません。

風呂場からギャーギャー騒がれていたら、電話をしているフリをして知らんぷりするのも良いでしょう。

お小遣いを減額する

家庭のお財布事情を牛耳っている場合は、夫のお小遣いを減額することが一般的です。

独自の経済制裁を下すことによって支配関係を生み出すことは、相手を操作するうえで効果的な手法として用いられています。

ただし、協力的な月はお小遣いを増やすといったインセンティブを設けることも大切です。

これにより、夫は自分の行動がお財布にも影響を与えることを理解し、積極的に家事や育児に参加する動機づけとなるでしょう。

りょうた

物価が上がっても至極当然の報いであり「働かざる者食うべからず」という教えの通りでもありますよね。

家事育児をしない夫に対処する方法

仕返しをすることも一つの手段ですが、より持続的な解決策として、対処する方法を考えることが重要です。

ここでは、家事や育児を手伝わない夫に対して、効果的に対処する方法を紹介します。

家事代行に依頼する

家事や育児を夫が手伝わない場合、プロの家事代行サービスを利用することを検討してみましょう。

家事代行を呼ぶことで、家事の負担を軽減することができます。

この方法は特に共働き夫婦にとって有効で、自分の時間を確保することにも繋がるのでストレスも減ります。

夫には「手伝わないなら家事代行にお願いするから、お金ちょうだい」と天秤に賭けるトレードオフの考え方を示しましょう。

役割分担の見直し

「察してほしい女、言ってほしい男」という男女心理学がある通り、男性は女性が望んでいることを気付くことが苦手な生き物です。

なので、最低限やってほしい家事育児のタスクをリスト化し、役割を視覚化することで行動を促すことが出来ます。

例えば、このようなリストを書いて冷蔵庫に貼っておきましょう。

  • 風呂掃除:入浴前に脱いだものを洗濯機に入れる。満杯になったら洗濯を回す。
  • 夕食の準備:取り皿、飲み物を出す。食べたらシンクに持っていく。
  • 洗濯物を干す:翌日が雨なら室内干し。
  • 子供の世話:1日の出来事を傾聴。宿題を見る。
  • 翌日の準備:登校(登園)の準備(着替え、水筒、連絡メモ…)

役割分担を見直す際には、お互いの得意なことや時間の使い方を考慮し、無理のない範囲で分担することがポイントです。

もちろん、やってもらったあとは感謝や褒め言葉を投げかけてヨイショすることで継続性を養いましょう。

りょうた

最終的に習慣化してもらえれば、仕返しなんかしなくてよくなります。

まとめ:家事育児をしない夫への仕返しは、相手の不得意を露呈させる

家事育児をしない夫への仕返しは、アナタがいなくなることで起こる弊害を感じさせることです。

家事ができない夫なら食事や掃除の手間を抜き、育児を嫌がるなら悪役に仕向けて孤立させていきましょう。

しかし、実際に男性は妻が何を望んでいるのかわからず、イライラしている態度に辟易している可能性も否めません。

コミュニケーション不足になっては自分の首を絞める事態を避けられないので、まずは解決するツールとしてタスクの視覚化をすることをオススメします。

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この記事を書いた人

自称『仕返しプランナー』こと、元探偵。不倫や職場など、さまざまな人間関係トラブルの相談を受けた経験から、合法の範囲で仕返し・対策する方法を発信。

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