モラハラ職場の上司を懲らしめる仕返し！相手の虚を突く心理作戦

毎日の職場でのモラハラに悩まされていませんか？

特に社長や上司からのモラハラを受けると「バチが当たればいいのに…」と心の底で思ってしまいますよね。

しかし、そんなモラハラ言動に対して、アナタの気持ちが晴れる仕返しがあります。

本記事では、モラハラ上司の特徴と心理を明らかにし、効果的な対処法や仕返しをお伝えします。

この情報を手に入れることで、あなたは自分自身を守り、職場環境を改善する力を得ることができるでしょう。

職場にいるモラハラ上司・社長の心理

職場のモラハラ上司や社長に仕返しをするには、まず相手の心理状態を理解しておくことが重要です。

相手の弱点を突くことで、効果的な仕返しができるようになります。

自己中心的で支配欲が強い

モラハラ上司は自己中心的な性格を持ち、他者の意見や感情を軽視する傾向があります。

この行動は自己愛性パーソナリティ障害と関連しており、要するに自分が世界の中心だと勘違いしている厄介者です。

権力への強い執着から、部下に対して過剰な干渉や不合理な要求を行うことも少なくありません。

このような支配的な態度は、職場の雰囲気を悪化させ、チーム全体の士気を低下させる要因となります。

結果として部下は常に緊張状態に置かれるので、自分の意見やアイデアを発信することが難しくなるものです。

承認欲求と他責思考

モラハラ上司は強い承認欲求を持ち、自分が他者よりも優れていることを証明したいと考えています。

心理学的には、この行動は「外的評価依存」と呼ばれ、自身の価値を他者からの評価によって確認しようとする傾向です。

また、自分のミスや失敗を認めず、他人に責任を押し付ける「他責思考」も目立ちます。

これは防衛機制として働き、自らの脆弱性を隠すために他者を攻撃する結果につながるのです。

劣等感や不安の隠蔽

表面上は威張り散らすモラハラ上司も、実は劣等感の塊です。

自信がないからこそ、他人を踏み台にして自分を高く見せようとします。

このため、他人を攻撃することで優位性を保とうとする行動が見られるのです。

心理学では「投影性同一化」なんて難しい言葉で説明しますが、要は「八つ当たり」。

こんな幼稚な大人が上司だと職場の士気が下がるのも当然で、放っておけば組織全体を蝕み、壊死させてしまうでしょう。

モラハラ上司への効果的な仕返し方法

職場のモラハラは、あなたの人生を脅かす厄介な問題です。

しかし、諦める必要はありません。

むしろ、これはあなたが輝くチャンスなのです。

ここでは、モラハラ上司への仕返し方法を、法的・心理学的視点から解説します。

「そんな態度だから嫌われている」と言う

モラハラ上司や社長は、自分が嫌われているという自覚がありません。

自分の立場や権力を利用して相手に気遣いがない態度をとってくるので、そこを指摘してあげましょう。

誰からも言われることが無いであろう一言を浴びせるだけで、相手の傲慢さを真っ向から叩きのめせることができます。

言葉を選ぶ必要を考えず、とびっきり驚く核心を突く一言は効果があります。

1. そんな態度だから嫌われるんですよ。
2. そんなこと言ってると、誰も寄り付かなくなりますよ？
3. それじゃあ、みんなから避けられるのも納得しますわ。
4. 周りにどう思われてるか考えたことありますか？
5. そんな風に振る舞ってたら、孤立するだけですよ。

客観的に観て根拠が間違っていなければ、ストレートに堂々と伝えましょう。

「相手を怒らせたら大変じゃん…」と思うかもしれませんが、そもそもモラハラをしてくる人はアナタのことを嫌っています。

嫌われている人から更に嫌われてしまうことに、問題なんかありません。

よほど役職にリスクがつく事態に追い込まれるようであれば、喜んで転職して離れましょう。

労働基準監督署への通報

私は
毎日のルーチンって
けっこう苦手なんだけど

職場で
モラハラに遭ったとき

いつでも
記録バッチリで
労基に駆け込めるように

そして
どんな流れでタゲられたのか
どうやって激化したのか

あとで振り返り
対策強化するために

特に
モラれてないときも

毎日
モラハラ業務日誌💩をつけてる🥹🤣

— 鳶子 (@tco_tmtm) November 24, 2023

モラハラと戦うための最強の武器は、確かな証拠です。

日々の出来事を詳細にメモしておくことで、労働基準監督署に通報する手段が取れるようになります。

日時や場所、関係者の名前も記録しておいて、被害状況を明確にして会社ごと是正勧告を受けさせましょう。

通報した人物は匿名にすることができるので、アナタが通報者だと特定されることはありません。

もちろん、メールやチャットなどのデジタル証拠も、証拠としては有効です。

これらは必ずバックアップを取り、必要に応じて印刷しておくと良いでしょう。

退職代行サービスを活用する

転職を検討している前提であれば、急に退社を表明することも仕返しの一手です。

事前相談無しに居なくなることで、仕事を押し付けてお暇することでバチを与えられます。

自分自身が直接関与せずに退職手続きを進めてもらえることから、ストレスを劇的に軽減してくれるでしょう。

退職代行と聞くと逃避に感じるかもしれませんが、新しい人生のスタートを切るための戦略的な選択なのです。

転職を考える

直接的な仕返しにはなりませんが、新しい職場で自分の価値を証明することも有効です。

新しい職場でアナタの才能を開花させることで、いきいきとした自分の活躍を知らしめられるでしょう。

今の不毛な時間を過ごして人生を無駄にするより、モラハラから解放されて自分らしいキャリアを築いたほうが生産性も高いです。

モラハラ上司への対処方法

モラハラ上司に対しては、冷静かつ戦略的なアプローチが求められます。

ここでは、効果的な対処方法について詳しく解説します。

人事部門や上層部に報告する

モラハラ行為が継続的に行われている場合、人事部門や上層部への報告を検討しましょう。

報告する際は、具体的な事実と日時を記録した証拠を提示することが重要です。

感情的な訴えではなく、客観的な事実を中心に説明することで、より効果的な対応を引き出せる可能性が高まります。

また、人事部門に相談する前に、同僚や他の上司に状況を確認してもらうことも有効です。

第三者の視点から状況を評価してもらうことで、より客観的な判断ができるでしょう。

上手に躱す

直接的な対立を避けながら状況を改善する方法も有効です。

例えば、モラハラ上司が攻撃的な態度を取った際に、すぐに反論するのではなく一度深呼吸をして冷静さを保つことが大切です。

また、上司の言葉を復唱して確認するなど、コミュニケーションの齟齬を減らす工夫も効果的でしょう。

あまりに過剰で不当な要求に対しては、丁寧に断ることもトラブルを起こさない努めです。

まとめ：職場のモラハラ上司・社長への仕返しは、指摘すること

意図的な嫌がらせや精神的攻撃をしてくるのは、自分のことしか考えていない愚行です。

アナタに多少の非があるとしても、モラハラが許容されて良い理由にはなりません。

職場で上司や社長からモラハラを受けた場合は、直接その態度を指摘して仕返しをしていきましょう。

のぼせあがって調子に乗っている輩には、制裁を下すことが適切になります。