うざい客への仕返し!態度の悪いムカつく客の心理と対処法まとめ

横柄なムカつく客を懲らしめる仕返し

接客業をしていると、態度の悪いムカつく客って一定数いるものです。

権力が強いなら出禁にしちゃえば済みますが、雇われの身でも意図的に仕返しする方法はあります。

この記事では、うざい客の特徴や心理状態を解説し、合法的な仕返しと対処方法について解説します。

目次

うざい客の心理と、態度が悪い理由

横柄なムカつく客の心理状態

仕返しを実行する前に、そもそも何故客はうざい言動を繰り返すのか理解しておくことが大切です。

現状を理解して落ち着いてから仕返しに臨まないと、アナタが悪い立場になってしまいかねません。

それでも早く仕返し方法を見たい方は、ココから下に飛んでください。

生存本能

うざい客が自分勝手な行動をとるのには、人間が生き抜くための生存本能が関係しています。

人間は、自分が生き残って食べ物や住む場所を守るために、他の人を追い払うことがありました。

「俺が一番偉い」「お前なんかのことは気にしない」という偉そう態度を取る客は、その名残かもしれません。

今の世の中では、他の人のことを考えない態度は良くないことですが、人間の本能として昔から持っているものなのです。

りょうた

横柄な態度は『強さの象徴』と直結する本能的な考え。

支配欲

横柄な態度を取るうざい客は自尊心が低いことから、それを隠すために優越感を示そうとすることがあります。

これは「他人や状況を自分の思い通りにしたい」という魂胆があって、攻撃的な態度を取ることで自分が強いと感じられるからです。

もし自分の期待通りにならないと、さらに横柄な態度を取って行動が過激化することがあるので、放っておくと気が済まないのです。

自己顕示欲

何かしら言いがかりやダル絡みをしてくるうざい客は、自分の存在を認めてほしい承認欲求が表れています。

俗に言う「構ってちゃん状態」である心理的欲求は自然なものですが、これを赤の他人の前で露わにすることが問題です。

自分で自分を満たすことができないため、客の立場を利用して小馬鹿にするような態度を取ったり、自分の行動を予測させるような行動をとります。

りょうた

俗に言う「裸の王様」状態です。

めんどくさがり

横柄な態度をとるうざい客の中には、めんどくさがりな人(省エネ思考)に人がいるものです。

彼らは客の立場であることを認識すると、関心が無い他人に対してエネルギーを活用することを億劫に感じます。

自分の目的を果たすためだけの行動しか起こせないため、そもそも「レジのやり取りがダルイ」と感じているんです。

りょうた

自分ルールを発動させないと買い物ができない低能なタイプ。

ストレス発散

日々の生活で感じているストレスや不安が、知らず知らずのうちに悪い行動となって出てきてしまうのです。お店の人など、立場が弱い相手に怒りをぶつけることで、一時的にスッキリしてしまうのです。

客がウザい対応をとるのは、客自身がイライラしている状態なのも大きく影響します。

日常生活で抱えているストレスや不安が、無意識のうちに不適切な行動として表れ、立場が弱い店員に八つ当たりしてスッキリさせようとするのです。

そのため、ちょっとしたことでも余計な文句を言ったり、ただ聞いただけなのに怒り出したりすることがあります。

カスハラに該当するかも?

客の中には、カスハラをしてくるうざい客もいますよね。

客が従業員に対して過度な要求や無礼な態度を取ることも、看過できるものではありません。

現代社会においては、適応的でないことが多く、法的な問題を引き起こすこともあります。

ムカつく客に仕返しする方法

横柄なムカつく客への仕返し

ムカつく客に対する仕返しは、基本的に客の気持ちを蔑ろにすることが有効です。

ここからは、法的に問題のない範囲でムカつくうざい客に仕返しする方法を紹介します。

サイコパスになる

うざい客が来たら、頭がおかしい人になりきってください。

  • 「お客様にピッタリの商品をご用意しておりました~!」(売れてない商品を差し出す)
  • 「お客様のためなら何でもしますんで、何でも言ってください!」(実際は何もしない)
  • 大きい独り言「本日のご来店…神からの恵み…親愛なるエスカリ・ビバーダ…」(造語を繋げる)

言動がおかしいアナタを見ることで、相手はかなり警戒するため距離を置きはじめます。

りょうた

宗教系の勧誘を挟むと、相手は黙り込むことでしょう。

ただ、他の人がいると恥ずかしいので、少人数の空間だったりプライドを捨てられる勇者のみしか実行できません。

あえて大声で接客する

うざい客には、あえて大声で接客することも有効です。

他の客の注目を引くことで、状況が伝われば横柄な態度を抑制する効果があります。

万が一、ムカつく客が問題行動を起こしても、証人としての役割を果たすことも期待できます。

親しくなって、弱みを握る

ウザい客を懲らしめるなら、親しくなって弱みを握る

若年層のウザい客に対して個人的に一番おすすめしたい手法は、仲良くなることです。

これは『長期的な仕返し』を講じるための伏線であり、最終的に個人情報を握ることが目的です。

手順

  • 「また来てくれたんですか~!ありがとうございます!」とあからさまに歓迎する。
  • 何度か声をかけて「お名前教えていただけますか?」と個人情報を聞き出す。
  • SNS等で個人アカウントを特定し、弱みになりそうな情報を徹底的に炙り出す。
  • 職場や人間関係に支障がきたす環境に、情報を提供する。
りょうた

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の発想。

ポイントをつけない

確認しているのに会計が終わったあと、ポイントカードを出してくるウザイ客っていますよね。

そんな準備不足のノロマがカードを後出ししてきたら、ポイントをつけるフリだけしてさっさと追い返しましょう。

アナタの職場で扱うポイントカードで「ポイント履歴」確認できない仕様であれば、かなり有効です。

りょうた

相手はポイントが付帯されたかどうか気付く術がありません。

お釣りを小銭だらけ・汚い小銭で返す

ムカつく客が現金払いしてきたときは、お釣りで仕返しをすることができます。

例えば、あえて小銭だらけにしてお釣りを渡してあげることで、客は小銭の整理でイライラするでしょう。

また、サビや汚れだらけの小銭を渡すことで、財布の小銭入れを汚すことも可能です。

もちろん、お釣りを渡す際は一言、小銭が少ないことを詫びておくことは前提になります。

恐い知人に連絡するフリをする

恐い知人に電話を掛けるフリをする

うざい客がアナタに突っかかって来たら、ヤクザや暴力団に連絡するフリをして脅し返してあげましょう。

地元で有名な団体名を調べておき「連絡リスト」として相手に見られる場所に置いてみてください。

騒ぎ立てたタイミングで電話をかけるフリをするだけで相手はおののき、身の危険を悟れば二度と顔を合わせることは無くなります。

もし、職場の都合で連絡リストを置けなければ、舐められないようにタトゥーシールを手や首に貼るのも有効です。

提供した商品に、異物を混ぜる

飲食店勤務の方であれば、うざい客の食べ物に細工を仕掛けましょう。

例えば、飲み物が入ったグラスに便所掃除で使った歯ブラシを浸したり、味も見た目も似ているものと中身を替える仕返しが挙げられます。

注意点としては、目視確認されるほどの大きい痕跡を残さないようにしてください。

ダミーの防犯カメラを設置する

ダミーの防犯カメラを設置する

ムカつく客には、自分の行動が監視されていることを感じさせましょう。

「証拠が残ったらめんどくさい」と感じさせることで、過剰なクレームに対する抑止力が発揮します。

本来であれば録画機能があるカメラが望ましいですが、お値段や管理コストも決して安い物ではありません。

しかし、ダミーのカメラ(電池式)は1台2,000円以下ほどでコストも安く、一度取り付けておくだけで十分本物と見間違えます。

併せて「防犯カメラ設置中」の看板も設置することで、実際に録画されていなくても心理的な圧力を与えられるものです。

また、防犯カメラの設置は他の顧客にも安心感を与えられるので、店全体の安全評価としてもメリットに繋がります。

うざい客への対処法

攻撃的な仕返しをしなくても、うざい客に対処する方法はあります。

屈強な姿になる

屈強な男女

ウザい客から舐められた態度をとられないよう、強そうな外見になってみてください。

男性なら筋トレや染髪でイメチェンをしたり、女性ならキツめのメイクをするだけでも客のウザイ対応が激減します。

ウザい客が来たときには細目にするだけでも威嚇になりえるでしょう。

「可哀想な動物」と思うようにする

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

自称『仕返しプランナー』こと、元探偵。不倫や職場など、さまざまな人間関係トラブルの相談を受けた経験から、合法の範囲で仕返し・対策する方法を発信。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次