職場や友人関係で、何かトラブルが起きると絶対に人のせいにするクズはいます。
そんなクズは育ってきた家庭環境に難があるため、死ぬまで改善することはありません。
この記事では、人のせいにするクズへの対処方法と、爽快に懲らしめる仕返しをご紹介します。
なぜ、他責思考は人のせいにするのか?心理と理由
仕返しを実行する前に、他責思考は何故人のせいにするのか理解しておくことが大切です。
一刻も早く怒る気持ちを収めていただきたいですが、現状を理解して落ち着いてから仕返しに臨まないと、アナタが悪い立場になってしまいかねません。
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プライドが高い
人のせいにするクズは、承認欲求が強く「仕事ができる」と思いこむ自分が大好きです。
しかし、己の能力を正当に評価されることを求めているため、自分の評価が下がったり周囲に嫌われることを恐れています。
「優秀」と思いこむ自分を守りたい目的意識が強く、他人を見下して責めることを厭わないんです。
ほどほどにプライドを持つことはパフォーマンスを良くしますが、高すぎるプライドは自身の評価を優先するため厄介なもの。
怒られたくない
人のせいにするクズは、幼少期から厳しい家庭環境だったケースがよくあります。
家族や周囲から完璧を求められており「失敗は悪」という教育方針の子ほど、自分の間違いを認めることができません。
自分にどこか非があることを頭ではわかっているものの、本能に刻まれた「怒られること」に対する恐怖心がトラウマのごとく蘇ってしまうのです。
もはや、弱い自分を隠すために行う『威嚇の一種』とでも言えるでしょう。
育った環境がその人の人格を形成する。
他力本願
他力本願な人ほど、失敗に直面したら人のせいにする傾向があります。
仕事に不平や不満を抱えていることから、すべての判断や作業を相手に丸投げして自分はのらりくらりこなすケースが多いものです。
根本にある考え方としては、自分に自信が無いから「他人を利用して手柄だけもらいたい」と考えています。
直接的に物事に取り組んでいない自分が言い逃れできるポジションを確立しているためで、はなから責任を負う気もありません。
「人の手柄は俺のもの」と上層部が考えがちなクソ人格ですね。
人のせいにする人を懲らしめる仕返しの方法
人のせいにするクズに対する仕返しは、基本的に「周囲と連携すること」がオススメです。
タダで今すぐできる方法やコストをかけてゴリゴリにやる方法があります。
現状を、そのまま上司に報告
長期的な仕返しになりますが、ありのままの状況を体系立てて上司に伝えましょう。
1,2回程度の失態であればアナタが不利ではありますが、粘り強く何回も報告することで異変に気付いてもらえます。
ロジカルに状況を説明しつつ反省点や改善策を提案すれば、むしろアナタの株があがることでしょう。
繰り返されるうちに、当人だけの評価基準がどんどん下がるので、我慢して継続してください。
昇給や出世ができなくなるようになるのは、他責思考のクソだけです。
失敗して困っていても無視
人のせいにするクズが一人で困っていたら、全力でシカトをしましょう。
能力が無いことをさらけださせて恥をかかせる絶好のタイミングなので、機会がきたら関わってはいけません。
周囲の人も干渉しないことを徹底し、ちゃんと自分の口でミスを認めたことを発言させることが肝心です。
もし、援護の要請を出されたとしても「自分も手がいっぱいでーす」と断ることで、孤立に追い込めます。
親切にしてもらえないなら、関りを持たない。因果応報。
周りを味方につけておく
何でも人のせいにする太郎、最終的には孤立して過去に関わった人とか社会とかありとあらゆるものを呪い出す恐怖の存在になりがち
— やまえもん (@yamaemon_jp) March 21, 2021
アナタ以外にも責任を言及される人がいたら、被害者同士で結託して仲間を増やしておきましょう。
他責思考の上司は自分の株が下がることを恐れているため、絶対に助けることはありません。
アナタ自身が標的になったとしても全てを真に受ける必要も無いですし、周囲の理解があればフォローもしてくれます。
「味方が多い環境に居る自分」として、堂々としましょう。
人のせいにするクズを対処する方法
ここまで紹介してきましたが、何かと労力がかかってしまいます。
そこで、上記以外にもできる仕返し以外の対処法をお伝えしましょう。
丁寧に説明をする
他責思考のクズに対しては、一度だけ状況と気持ちを伝えてみてください。
単に状況把握をしていないゆえに責任言及の対象を誤っている可能性もあるため、真摯に向き合うことで相手の態度も変わることがあります。
視野が狭い人ほど自分を蔑ろにすることもあり、悪意が無ければ反省してくれるかもしれません。
進捗状況をデータにまとめる
旦那さんが建築など「いくつか平行して作業を進める」系の仕事か、そういう所と取引があるなら、まさにその「空き時間・重なり期間」を表した『ガントチャート』という工程表があるので、『図にして見せ』る方が結果的に不満も解決できそうですな(´・ω・) pic.twitter.com/yLj0s1ZMoD
— guldeen(五十肩悶絶中) (@guldeen) June 18, 2017
他責思考の人は、相手の証拠不足につけこんで人のせいにすることが多いです。
なので、何かトラブルに直面しそうな作業にかかる際には、こまめに進捗状況をメモしましょう。
業務上のやりとりはチャットで行い、重要なデータはスクショするなど証拠を残して言い逃れされないようにすることが大切です。
ガントチャートを作成して現状を確認しながら、相手の要求をあらかじめヒアリングしておくこともトラブル防止になるでしょう。
自分の方が優位だと考える
人のせいにするクズは「他人を利用したいザコなんだ」と割り切りましょう。
アナタの人生はザコに構ってるほど暇ではありません。
復讐を考えたり実行するだけ時間のムダであり、仕返ししたとて生産性は低いままです。
何を言われても「反応しない」と強く意識して、関係より業務を改善することを優先することをオススメします。
まとめ:人のせいにするクズへの仕返しは「周囲と連携する」が効果的
人のせいにするクズへの仕返しは「周囲と連携して、孤立に追い込むこと」を徹底しましょう。
短期的にはクズが有利な立場に感じるものですが、長期的には周囲の人が離れて孤立無援の状態になるものです。
そんな人と関わっていても、状況を悪化させるだけでなく自己成長の機会を奪います。
ただ、仕返しをする前に、穏便に済ませる手段も一通りやってみてください。
目的にして復讐が飛躍してしまうと、余計に関係をギクシャクさせてしまいます。
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