二股かけられたときの仕返し!相手を懲らしめる究極の対抗策

二股かけてた彼氏・彼女を懲らしめる仕返し

自分の恋人が二股をしていたときの絶望感は計り知れませんよね。

心に大きな傷を残すどころか、恋の裏切りは人間不信に陥れるほどツラいものです。

しかし、条件が整っていれば慰謝料請求や立場を無くす仕返しができます。

この記事では、二股する人の心理を紐解き、二股をかけられたときにできる仕返しを紹介します。

目次

二股する彼氏・彼女の心理

二股かける恋人の心理

急な外出、一日の走行距離、帰宅時間の遅延、隠れてスマホをイジる…

今までの生活スタイルに不審な変化があったら、二股をかけている可能性があります。

しかし、二股をする人には突発的に詰めたり、その場で思いついた仕返しをしてはいけません。

なぜなら、根拠が無いまま行動してもアナタが悪い立場になってしまいかねないからです。

なので、まずは二股をする人の心理状態を認識したうえで、慎重に仕返しをする準備が必要になります。

承認欲求の強さ

二股をかける人は、心が満たされていない状態で、承認欲求が強い傾向にあります。

なぜなら「誰かと一緒にいたい、孤独を感じたくない」という気持ちから複数の恋人を持ちたがるからです。

言わば寂しがり屋に多いタイプであり、他人とのつながりを強く求めた行動をとってしまいます。

結果的に自分のことをちやほやしてくれる人がいれば、愛情や注目を求めてソッチに移るわけです。

根本的な原因としては、幼少期からの自己肯定感の低さや将来に対する不安感が背景にあります。

りょうた

周りの人に対して優し過ぎるのも、嫌われないようにするための立ち回りなんです。

背徳感

二股をかける人は、禁断の恋愛にスリルを求めることがあります。

禁断の関係や秘密を持つことで日常生活に刺激を求め、性的嗜好になっているからです。

この、やってはいけないとわかっていながらもやってしまう心理作用のことを『カリギュラ効果』と言います。

この心理作用が与える影響は大きく、自分の行動を正当化するために平気で嘘をつくようにもなります。

次第に恋人の感情を傷つけることに対する配慮は段々と無くなっていき、周囲の人に不信感を抱かせてしまうものです。

りょうた

「自分さえ良ければいい」という考え方に、誠実さなんかありません。

人間不信

二股をかける女性にいるパターンですが、過去のトラウマや失敗から複数の関係を持つ人がいます。

これは、一人の男性に委ねることに怖さを感じていることから心の安定を図るための『保険』的な考えです。

常に「この人から捨てられても良いように」という不安感を抱えており、他人の評価に依存してしまいます。

良く言えば、ツラい過去から本能的に学習しているわけですが「自分を肯定してくれる人を常に探し続けた悪い結果」とも言えるでしょう。

複数の恋人を持つことは「自分が魅力的であり、他人から評価されている」と感じたい虚栄心もあるので合理的です。

しかし、虚栄心は自己肯定感の低さを補うためのものであり、周囲からの称賛や注目を得るための二股は問題でしょう。

仕返しする方法

二股をかけられた相手に対する仕返しは、前提として決定的証拠を掴んでおくことが肝心です。

そのうえで第三者にチクって、相手の立場を無くす仕返しを実行しましょう。

しかし、誰かに伝えて懲らしめるうえでも、証拠が無ければ信じてもらえません。

二股をかけていることを証明できる、確実な証拠
証拠を集める
  • 隠し通話記録やメッセージ履歴
  • 急な連絡頻度の増加(こっそりスマホをいじるなど)
  • SNSでの不審なコメントや写真
  • 不審なクレジットカードの明細
  • 見知らぬ相手との写真やビデオ
  • ホテルやレストランの領収書
  • 友人や知人からの目撃情報

探偵を雇って証拠を掴む

不倫・浮気を証明できる有力な証拠

第三者でも納得できる証拠をおさえるうえでも、探偵を雇うことをオススメします。

証拠を押さえるプロを雇うことで、相手の不誠実な行動の確固たる証拠を手に入れることができます。

浮気現場を抑えた証拠を掴めたら、法的措置や仕返しするための材料として活用しましょう。

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婚約関係・内縁関係なら慰謝料請求できる

浮気の証拠を掴んだら、交際関係の状況に応じて慰謝料を請求しましょう。

婚約関係か内縁関係であれば、証明できるものを掲示することで不貞行為として慰謝料を請求できる場合があります。

婚約関係を証明できるもの
  • 両親との顔合わせ
  • 婚約指輪の購入
  • 結納金や結納品の受け渡し
  • 結婚を理由に退職している(寿退社)
  • 結婚式、新婚旅行の準備や計画の記録
  • 結婚式場、新婚旅行の予約契約書
  • 両親や友人との婚約を知らせるLINE
  • 婚姻届の準備書類
  • SNSでの婚約発表
  • 結婚後の新居を決めた
内縁関係を証明できるもの
  • 同棲の証拠(賃貸契約書、郵便物の共有住所)
  • 共同銀行口座の記録
  • 保険契約の受取人指定
  • 家族や友人の証言

もし、2つ以上の証明を掲示できれば、探偵を雇う費用とは別途で慰謝料を請求できます。

ただし「普通の恋人関係ではないこと」を訴える必要があるため、一般的な恋人関係だと請求ができません。

親にチクる

恋人の親や友人を味方につける

自分で最大限できる裏付けを確保できれば、親にチクる手段もとれます。

交際相手の親と連絡が取れる関係であれば、チクることで恋人に非があることを親戚間で知らしめることができます。

慰謝料や損害賠償を請求することはできなくとも、恋人の今後に影響を与えることは必至です。

なので、証拠を掴んでいる場合は、交際しているうちに両親とアポを取れる状況を作っておくことをオススメします。

共通の友人にバラして説教してもらう

相手の親とも連絡がとれない場合は、共通の友人に説教してもらうことも手です。

友人に事実を伝えることで、すぐに噂を広められたら良い仕返しにもなりえるでしょう。

第三者が間に入って肩入れしてもらうことで、優勢な立場を保つこともできます。

親か友人にチクるにしろ、相手へのプレッシャーを与えられるため、再び同じ行動を取ることを抑制する効果も期待できます。

二股をかけられたとき対処する方法

二股をかける人を懲らしめる仕返しは、かなりのエネルギーが必要です。

探偵の依頼金や対人関係を活用するリソースも消耗しかねないので、ここからは穏便に済ませる対処方法もご紹介します。

証拠を掲示して、交際を解消する

反省の色を見せて謝ってきたとしても、絶対に交際を続けてはいけません。

なぜなら、許すことで「自分の二股を許してくれる、価値が低い相手」だと判断されるからです。

厳しいことを言うと、恋人はアナタを舐め腐っています。

「謝れば済ませられる」と考えているのも、アナタを見下している魂胆の表れです。

なので、仮に許したとしても、いつか同じ過ちを繰り返すことでしょう。

そんな人としてのレベルが低い人間と付き合うと、また裏切られるのも時間の問題です。

新しい趣味や活動に挑戦

一番適切な対処方法は、別れた後は忘れるくらい夢中になれる趣味を見つけることが一番です。

スポーツやアート、旅行など、自分が興味を持つことに積極的に取り組むことで、過去のことはどうでもよくなれます。

新しい経験を積むことによって気晴らしになるだけでなく、新しい人との出会いが始まるキッカケにもなりえるでしょう。

ひとつでも多くのコミュニティを築くことで、二股をかけられたときの話を聞いてもらえる友人ができるかもしれません。

りょうた

仕返しを企てるよりも、自分の想いを変える方が建設的です。

自分の価値を高め、新しい人と付き合う

二股をかけられた理由が外見や内面にあったとしたら、自分磨きに集中しましょう。

「いつか、二股をかけたことを後悔させてやる」という反骨心を持てば、自分だけでも満足した人生を歩めるようになります。

人間的にも経済的にも豊かになることで、二股をかける人間なんかよりも充実した人生を歩めるようになれることでしょう。

新しい趣味やスキルアップを実践することで、向上した姿を周りに見せるのも信頼獲得に繋がります。

りょうた

自分さえ幸せになれれば、それで良いんです。

まとめ:二股をかけられたときの仕返しは、証拠を掴んでチクる

二股をかけられたことがわかったときは、客観的に見てもわかるような証拠を押さえることが大切です。

感情的になって詰めたり、その場で物を壊したりしても懲らしめられません。

交際関係であることを利用して、スマホのスクショを転送したり、チクる相手を確保しておきましょう。

もし、婚姻関係や内縁関係であれば、探偵費用と合わせて慰謝料を請求することもオススメします。

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この記事を書いた人

自称『仕返しプランナー』こと、元探偵。不倫や職場など、さまざまな人間関係トラブルの相談を受けた経験から、合法の範囲で仕返し・対策する方法を発信。

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