煽り運転を懲らしめる仕返し!通報して免許取消に追い込む手順

煽り運転ドライバーを懲らしめる仕返し

運転中に理不尽な煽り運転をされると、ムカッとしますよね。

その時に急ブレーキをしまくる仕返しを思いつくかもしれませんが、それでは自分が交通違反で捕まってしまいます。

なので、煽り運転をしてくる人を最大に懲らしめる仕返しは「ドラレコで録画して警察に通報すること」です。

本記事では、煽り運転をする人の心理を紐解き、合法的な仕返しや対処法について解説します。

りょうた

アナタの安全と心の平穏を守るための知識を、ぜひ手に入れてください。

目次

煽り運転ドライバーの心理

煽り運転ドライバーの心理状態

仕返しをする前に、そもそも煽り運転をしてくるのか理解しておくことが大切です。

現状を理解して落ち着いてから仕返しに臨まないと、アナタが悪い立場になってしまいかねません。

それでも早く懲らしめる仕返しを知りたい方は、ココから下に飛んでください。

短気で衝動的

煽り運転をする人の多くは、短気で衝動的な性格を持っています。

自分の感情をコントロールすることが苦手で、腹いせに他人に対して攻撃的な運転をしてしまうのです。

自分の思い通りにならないと更にイライラし、他人の気持ちを理解しようとせず、自分の感情や欲求を優先するあまりに煽り運転をします。

不満感の発散を求めている

日常生活で溜まったフラストレーションを発散する手段として運転を利用することもあります。

仕事や家庭でのストレスが原因であることが多く、急いでいたり焦っていると運転の仕方に現れます。

周囲に対する配慮が欠けている状態なので「八つ当たり」と言っても過言ではありません。

他人を見下す態度

煽り運転をする人は、他人を見下す態度を持っていることが多いです。

自分が他のドライバーよりも優れていると感じ、優越感を示すために攻撃的な運転を行います。

自分が正しいと思い込むと他人の批判を受け入れないため、一度注意されても危険な運転をやめません。

煽り運転ドライバーへの仕返し

煽り運転への仕返しは、基本的に証拠をしっかりと収集してから警察に通報することが有効です。

ここからは、煽り運転ドライバーを懲らしめる仕返しを解説します。

ドライブレコーダーで記録する

ドライブレコーダーは、煽り運転の証拠を収集するための必須ツールです。

高画質のドライブレコーダーを搭載しておけば、煽り運転の瞬間だけでなく車や運転者の顔を記録することができます。

車両の動きや運転者の行動が明確に映っている場合、個人を特定する証拠としても有効です。

もしもの事態が起きる前に自分の身を守るためにも役に立つため、良い物を持っていた方が良いでしょう。

りょうた

ナンバープレートや運転者の顔も撮影できれば、相手の言い逃れをさせません。

警察に通報して免許を取り消し

収集した証拠を基に警察に通報して、煽り運転ドライバーの免許を取り消し処分に追い込みましょう。

煽り運転は、2020年6月に道路交通法が改正されたときに厳罰化されました。

違反による罰則は、「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられます。基礎点数は酒気帯びと同じ25点です。また、高速道路上で相手車両を停車させるなど、著しい危険を生じさせた場合は、「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が科せられます。基礎点数は35点で、酒酔い運転と同じです。これらに違反すると事故を起こさなくても免許を取り消されることとなります。

引用元:政府広報オンライン

警察に通報して違法性が認められれば、もう二度と運転させないように処分できます。

臆することなく証拠を掲示することが大事なので、免許を取り上げてもらって淡々と懲らしめましょう。

サイトで情報共有

煽り運転のナンバーや車体の特徴、被害に合った状況を記録できているのであれば、あおり運転ナンバー投稿に情報を投稿する仕返しがあります。

あおり運転ナンバー投稿さんでは、匿名で煽り運転ドライバーの車両情報を共有できるようになっており、ネットで晒す仕返しが可能です。

すぐに効果が現れるわけではありませんが、当人の知人が投稿を聞きつけることで、人間関係に悪影響を及ぼせるでしょう。

賠償金の請求

煽り運転の被害に遭った場合、賠償請求や損害賠償を求めることができる場合があります。

これは、煽り運転によって生じた物的損害や精神的苦痛に対して、加害者に責任を取らせるための手段です。

具体的には、車両の修理費用や医療費、さらには精神的な損害に対する賠償金を請求することが考えられます。

もちろん、賠償請求を行う際にはドライブレコーダーの映像や警察の報告書など、煽り運転の事実を裏付ける証拠を収集しておくことが前提です。

裁判所や保険会社に対して正当な主張を行うことができるため、被害者としての権利を守ることができます。

煽り運転への対処法

煽り運転に遭遇した場合はドライブレコーダーに頼っておきたいところですが、導入していない方もおられるでしょう。

以下に、ドラレコ未所有者向けに、仕返しせずに煽り運転から身を守るための具体的な方法を紹介します。

「ネットで晒しますよ」と忠告・拡散する

煽り運転ドライバーが車から降りてきて怒鳴り込んできた場合は、ネットで拡散することを忠告する対処法です。

相手の口車に乗らず「アナタがこれ以上怒鳴り込んできた場合は、拡散に了承したものとみなします」と言い続けましょう。

このときに、せめてスマホで状況を録画しておくことをオススメします。

ドアをロックして、相手にしない

煽り運転に対して最も効果的な対処法の一つは、相手にしないことです。

停車中には相手が車内に侵入してくるリスクがあるため、ドアをロックして徹底的に無視してください。

煽り運転を受けたとしても、戦うより自分と同乗者の安全を確保することが大切です。

煽り運転をする人は相手の反応を見てさらにエスカレートすることが多いため、挑発に乗ってはいけません。

むしろ、何かしらの損害を与えてきた場合は確実に慰謝料等を請求できるので「ボーナスをもらえるチャンス」と思うくらいの感覚で接するのが望ましいです。

まとめ:煽り運転への仕返しは「免許取り消し」が有効

煽り運転をしてきたときの仕返しで、急ブレーキをかけまくったりすることを思いつくことでしょう。

しかし、俗に言う「煽り返し」は道路交通法違反に該当するため妨害運転罪違反として一発免許取り消しになってしまいかねません。

報復的な仕返しで懲らしめたいかもしれませんが、自分が免許を取りあげられてしまったら元も子もないので、コチラが被害者として立ち回りましょう。

面倒であればSNSで拡散する方が簡単です。

いずれにしても、ドライブレコーダーによる証拠は必須なので、良い物を持って録画することをオススメします。

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この記事を書いた人

自称『仕返しプランナー』こと、元探偵。不倫や職場など、さまざまな人間関係トラブルの相談を受けた経験から、合法の範囲で仕返し・対策する方法を発信。

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