うるさい上の階への仕返し!騒音・足音にはモスキート音が効果的?

上階マンションの騒音を懲らしめる仕返し

マンションやアパートのような集合住宅にお住まいの方は、上階からの騒音に悩まされることほどストレスフルなことはありません。

何度も管理会社に相談したり、直接苦情を言いに行っても改善されない場合、仕返しで抑制する方法があります。

この記事では、上の階の住民が騒音や足音を立てる心理を紐解き、合法的な仕返し方法を紹介します。

目次

上の階の住民の心理

上階マンションの騒音主の心理

上の階の住民に仕返しをする前に、そもそも何故騒音・足音を立てるのか理解することが大事です。

自分の思い込みや勘違いによって筋違いな対応をしてしまうと、アナタが悪い立場になってしまいかねません。

自己中心的な性格

上階の騒音問題の原因としてよく見られるのが、自己中心的な性格の持ち主です。

心理学の側面から言うと『自己中心性バイアス』と呼ばれる心理的思考が絡んでおり、自分の行動が他人にどのような影響を与えるかを考えない傾向にあります。

自分の視点や経験を過度に重視して他者の立場を考慮しにくくなる思考のことで、周りへの影響を過小評価しがちです。

夜中に大音量で音楽を聴いたり、子供たちが走り回る音を気にせずに放置したりするのも「自分が良ければ、良い」と結論を持ってしまっているのでしょう。

ストレス発散の手段としての騒音

一部の人々は、日常生活のストレスを発散するために騒音を立てることがあります。

このような行動は『代償行動』と呼ばれる心理メカニズムの一種で、特定の領域のフラストレーションを別の行動で補償しようとする心理作用のことです。

仕事や家庭でのストレスを感じている場合、解消方法として大音量の音楽を聴いたり、激しい運動をする生活を送っているかもしれません。

本人にとっては一時的なストレス解消法ですが、自己中心性バイアスも交わると周囲への迷惑を考えられないんです。

無関心や無知

騒音を立てる人の中には、無意識に問題行動を起こしてしまっている人もいます。

特に若い世代や独身者に多く見られるこのタイプは、誰からも指摘されないので限度を弁えるキッカケが無かったのでしょう。

言われて初めて気付いて注意する人もいますので、このタイプに攻撃的な行動をすると根に持たれてしまいかねないので注意が必要です。

上の階の騒音主への仕返しグッズ

騒音における仕返しとして、管理会社に連絡しても何も意味がありません。

マンションの上階騒音に仕返しする方法は、基本的に音で報復措置をとることが推奨されます。

手段ごとにオススメのグッズがあるので、家庭に合うやり方でやってみてください。

天井ドン

上階マンションの仕返しは、天井ドン

騒音に対する最も直接的で簡単な仕返し「天井ドン」とは、その名の通り天井を力強く叩く行為です。

この方法は自分が不快であることを知らせることができ、何らかの反応を促す目的としても活用できます。

「今、アナタの騒音が私の心をかき乱している!」と上階の住人に伝えることができるので、面倒な話し合いも不要です。

ただし、上階の住人の気が強い人だった場合、天井ドンが火に油を注ぐ結果となることもあります。

過度な天井ドンも暴力的な行動と見なされることもあり、継続的であれば警察に通報される可能性もゼロではありません。

指向性スピーカーでやり返し

対策用で指向性スピーカーを使用することで、特定の方向に音で伝える方法です。

上階に不快な音楽や警告音を鳴らすことで「静かにしてほしい」とメッセージを送ることができます。

また、音の方向を調整することで、音源を特定されにくくすることも可能です。

なので、スピーカーの特性上、斜め上や隣の住民に迷惑をかけることはありません。

低周波音を鳴らし続ける

低周波音を鳴らし続けるという方法も、騒音主に対する仕返しの一つとして有効です。

低周波音とは、通常の人間の耳には聞こえにくい音ですが、身体に不快な振動を感じさせる効果があります。

寝ている時や静かな環境で低周波音を与えることで、無意識に身体にストレスを与えることができれば仕返しになるでしょう。

低周波音の中でも、特に『ハム(Hum)』が効果的です。

ハム(Hum)とは

ハム(Hum)とは、世界的に異常な症状が確認されている低周波音のことです。

一部の人にとっては、様々な健康障害の症状を引き起こすことがあります。

  • 睡眠障害: ハムは、睡眠を妨げ、不眠症を引き起こすことがあります。
  • 精神的な問題: ハムは、ストレスや不安、うつ病などの精神的な問題を引き起こす可能性があります。
  • 身体的な症状: ハムは、頭痛、吐き気、耳鳴りなどの身体的な症状を引き起こすことがあります。

このため、ハムは「ゴーストノイズ」とも呼ばれ、人々の不安を煽ってきました。

この方法の利点は、相手が音源を特定しにくいことです。

低周波音は壁や床を通して伝わりやすく、どこから発せられているのかを突き止めるのが難しいです。

そのため、騒音主に対して間接的に不快感を与えることができます。

ただし、低周波音を使用する際は、自分自身や他の住民にも悪影響を及ぼさないように注意する必要があります。

モスキート音

モスキート音とは、高齢者には聞こえにくいけど若い人には聞こえやすい高周波音のことです。

特定の周波数で発せられ、若い人の耳にだけに不快な音を与えることができるので、若年層の騒音主だけに攻撃することが出来ます。

例えば、上階で子供が走り回る音が酷い場合、特定のタイミングで音を流す方法が効果的でしょう。

これにより、騒音主が音に耐えられず行動を改める可能性があります。

りょうた

もちろん、音源を特定されないように、スピーカーに細工を施すか遠隔で操作する方法を推奨します。

重低音と振動スピーカーの威力と使用法

重低音と振動スピーカーの組み合わせは、上階への物理的な反撃として非常に効果的です。

超低周波音を発生させる振動スピーカーを天井に設置することで、上階全体に振動を伝えることができます。

この振動は、上階の住民に強い不快感を与え、彼らの日常生活を大きく妨げます。

使用する際は、最大出力で長時間稼働させることが重要です。

特に深夜や早朝の使用が効果的で、上階の住民の睡眠を妨げることができます。

この方法を継続的に実施することで、上階の住民に強烈な教訓を与えることができるでしょう。

警察を呼び続ける

若い人たちによる騒音がヒドイ場合、警察に通報して出向かせてあげましょう。

一般的に、住居における騒音問題は明確な法的規制がないため、警察が介入することはできません。

しかし、「上階から大きな音や叫び声が聞こえます。事件の可能性があるかもしれません!」と繰り返し通報することで、騒音主に大きなプレッシャーを与えることが期待できます。

特に、若者が宅飲みやパーティで集まっている場合、場の空気をシラケさせる効果があります。

「この家に集まると、毎回警察が来るから面倒だ…」と思わせることで、自然と集まる回数が減り、騒音も収まるでしょう。

りょうた

単に「騒音がうるさいです」と通報するだけでは、警察は動きません。事件性を匂わせることで対応が期待できます。

上階の騒音に対処する方法と、おすすめグッズ

騒音の被害者である立場であるのに対策するのも理不尽な話ですが、改善が見込まれないときは音で対策することが推奨されます。

ここからは実際に効果がある口コミが高い対策用グッズを紹介します。

耳栓を使う

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この記事を書いた人

自称『仕返しプランナー』こと、元探偵。不倫や職場など、さまざまな人間関係トラブルの相談を受けた経験から、合法の範囲で仕返し・対策する方法を発信。

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