嘘つきを懲らしめる方法。合法的な仕返し術で真実を暴く!

嘘つきを懲らしめる仕返し

職場や交友関係、いかなる場所においても嘘を突かれると嫌な気持ちになりますよね。

悪いのは相手なのに、責任逃れする態度は腹立たしいものです。

そんな嘘つきな人を懲らしめるのは、理論的に詰めまくって即座に調べる方法があります。

この記事では、嘘をつく人の心理状態を理解し、効果的な仕返しと対処法を紹介します。

目次

嘘つきの特徴と心理

嘘つきの心理

自分が嘘をつくときって「悪意や焦りを感じるから」という理由が多いですよね。

しかし、だからと言って相手が同じ心理状態では無く、精神疾患を抱えている可能性があります。

病気を抱えている人を詰めすぎるのは倫理的に良くないので、まずはどのような心理なのか確認しましょう。

幼い頃の家庭環境が影響

動機がわかりやすい嘘をつく人は、その人の幼少期で過ごした家庭環境が影響しています。

なぜなら、生き延びるために嘘をつくことを学ぶことがあるからです。

例えば、厳しい親からの叱責を避けるために嘘をつくことが習慣化したり、親自身が嘘をつく姿を見て育った子供も「嘘をつくことが当たり前だ」と認識することがあります。

このような背景を持つ人は、大人になっても嘘をつく行動を続けることが多いです。

嘘は『自分を守る手段』ということを知っているため、嘘をつくことに対する抵抗がありません。

りょうた

当ブログでは、このような人を対象にして仕返しを実行します。

虚言癖

逆に、動機がわかりにくい嘘をつく人は、一般的に虚言癖を持っていることが考えられています。

虚言癖とは

1891年にドイツの心理学者であるアントン・デルブリュックによって提唱されたもので、繰り返しわかりにくい嘘をついてしまう性質を指します。

例えば、身内や知人の不幸話を取り繕ったり、職場の実績を誇張する人がいます。

これは共感による自己防衛や自己評価を高めるための手段として行われることが多いです。

背景には低い自己評価や承認欲求が存在しており、嘘をつくことで一時的に自己満足感を得ようする人が虚言癖を持ちます。

りょうた

しかし、このような行動は長期的には信頼を失う原因となり、人間関係を悪化させることが多いです。

パーソナリティ障害

嘘をつく人の中には、パーソナリティ障害を抱えているケースもあります。

パーソナリティ障害には10種類ありますが、その中でも5種類の分類の中に嘘をつく傾向が強い人が該当します。

  • 反社会性パーソナリティ障害 (ASPD):他人の権利を無視し、侵害する行動パターンを持つ。
  • 自己愛性パーソナリティ障害 (NPD):自己重要感が過剰で、他人からの賛美や称賛を強く求める。
  • 回避性パーソナリティ障害 (AVPD):批判や拒絶に対する過敏な反応を持ち、社会的状況を回避する傾向が強い。
  • 妄想性パーソナリティ障害 (PPD):他人に対する強い不信感を持ち、他者の動機を疑い、敵意を抱くことが多い。被害妄想的な思考が特徴。
  • 演技性パーソナリティ障害 (HPD):過度な感情表現と他者の注意を引こうとする行動をとる。

共通して言えることは、共感性が低くて他人を操るために嘘をつくこと。

嘘で塗り固めてきたことで生きてきているので、バレていなければ罪悪感を感じることはありません。

仕返しする方法

虚言癖やパーソナリティ障害を持っている人には、仕返しを実行すべきではありません。

なぜなら、症状が悪化するだけでなく、ヒドイ場合には危害を加えてくる可能性が高いからです。

しかし、意図的にしょーもない嘘をつく人には”ある質問”をするだけで自爆を誘発できます。

可能性質問を投げかける

嘘つきへの仕返しは、可能性質問をする

嘘をつく人に対しては、可能性質問を投げかける方法が非常に効果的です。

これは、相手が犯人であればあり得る可能性について質問することで、嘘をついているかどうかを見抜く技法です。

場面ごとに、下記のような質問の仕方があります。

浮気を疑う場合

  • 「あなたが他の女性(男性)と一緒にいるところを見られた可能性はありますか?」
  • 「○日の夜、誰かに会っていた可能性はありますか?」

職場での不正行為を疑う場合

  • 「会社の資料を無断で持ち出しているところを見た人がいる可能性はありますか?」
  • 「レジからお金が減っているけど、あなたが触ったところを見られた可能性はある?」

情報の誤りを疑う場合

  • 「あなたが私に間違った情報を伝えている可能性はありますか?」
  • 「他の部署に嘘の報告をした可能性はありますか?」

物の紛失を疑う場合

  • 「私のロッカーを開けているところを見た人がいる可能性はありますか?」
  • 「私の机から物を取ったところを見られた可能性はありますか?」

秘密を漏らしたことを疑う場合

  • 「あなたが私の秘密を他の人に話した可能性はありますか?」
  • 「あなたが他の人に私の計画を漏らした可能性がありますか?」

無実の人であれば即座に否定しますが、犯人であれば一瞬戸惑ったり、考え込む”間”が生じます。

過剰に慌てたり「なんでそんなこと聞くの?」という反応があれば、大抵はクロ。

相手が何か後ろめたいことがある場合や、その状況を思い浮かべて動揺していれば追究しましょう

りょうた

とにかく、心の準備をさせず、意表を突く質問をすることが大切です。

ただし、可能性質問は強力な手法であるため、乱用は避けるべきです。頻繁に使用すると、相手との信頼関係が損なわれる恐れがあります。

詰めまくって楽しむ

クロだとわかったら、徹底的に詰めて事実確認を行いましょう。

心理的な圧力をかけ続けることで、相手の矛盾点を露わにすることができます。

5W1Hをハッキリさせ「なぜ?」を3回繰り返していくと、大抵のウソも繋がりが保てません。

嘘をつくたびに詳細を分析し、具体的な矛盾を示すこと「一体何だよ!」とキレてきたらアナタの勝ちです。

発言を録音しておく

嘘をつく人の発言を録音することも有効な方法です。

録音された証拠を他者に確認してもらったり、過去の発言を確認する際に役立ちます。

相手の同意を得ずに録音をしておくことが大切で「今の会話内容、録音したから確認しておくね」と伝え、反応を見ましょう。

やましい気持ちが無い人であれば了承しますが、バレたらまずい嘘であれば取り乱します。

スマホでも録音アプリを使えれば良いですが、着信等で邪魔されることもありえるのでオススメできません。

なので、嘘つきと会話をするときは、常にボイスレコーダー等で録音しておくことが大切です。

知ってる人に確認することを忠告

嘘をつく人の言動が本当かどうかを確認するために、知っている人に尋ねることは非常に有効です。

嘘をつく人は、自分の言動が周囲に知られてしまうことを恐れています。

発言の信頼性をチェックしてもらうことで、嘘つきの立場を落とすことがでるでしょう。

例えば、職場で誰かが重要な情報を捏造していると感じた場合「○○さんがこんなことを言っていたのですが、本当ですか?」と上司や同僚に直接聞きましょう。

この事態を聞きつけた嘘つきに対して間接的な圧力をかけることができ、嘘が判明したときには「嘘つき!」と大声で指摘することも仕返しになりえます。

りょうた

相手が嘘ついているのが悪いので、激昂しても構いません。

絶縁する

嘘をつく人との関係が修復不可能なほど悪化している場合、絶縁したほうが身のためです。

接触を完全に断つことで、自分自身の精神的健康を守れるようになります。

度重なる裏切りを経験している方は、誠実でまともな方と接するようにしましょう。

今後の自分の生活で何の影響がない人であれば、恋人であれば別れた方が良いし、仕事仲間であれば転職した方が身のため。

絶縁するには、電話番号やメールアドレスを変更したり、SNSのブロックなど、相手との関わりを完全に遮断します。

対処する方法

嘘をつく人に対して仕返しをするだけでなく、適切に対処する方法を学ぶことも重要です。

ここでは、嘘をつく人と日常的に関わる際の効果的な対処法をいくつか紹介します。

大事な話は複数人で聞く

嘘つきへの対処方法は、複数人で聞く

嘘をつく人との重要な話し合いの場では、できるだけ複数人で聞くことが有効です。

これは、嘘をつく人が一対一の状況では嘘をつきやすい傾向があるためで、それを防ぐ役割があります。

複数人が同じ場にいることで、相手に対して圧力をかけて嘘をつきにくい環境を作り出すことができます。

例えば、少人数の打ち合わせをする場合は、あえて人員を増やしたり議事録をまとめて提出します。

とにかく、相手が自分の発言に責任を持つよう促すことが大切です。

また、複数人が同じ情報を共有することで、後々の確認作業が容易になり、嘘の矛盾点を指摘しやすくなります。

反復して聞き返す

嘘をつく人に対しては、反復して聞き返すこともオススメです。

相手の言葉を繰り返して確認することで、嘘をつかせにくい・暴きやすくなります。

具体的に言うと、相手の発言をオウム返しして、詳細を確認するだけです。

例えば、相手が「昨日、男友達と会った」と言った場合「昨日、男友達と会ったのね?」と確認します。

これは相手に事実確認されたことで心理的プレッシャーを与えることにも繋がり、具体的な詳細を求める質問を繰り出す足掛かりにもなります。

「どこで会った?」「何時に会った?」と、5W1Hの視点から詳細な情報を求める質問を続けることで、相手が嘘をついてたら矛盾が生じるでしょう。

反復して聞き返す方法を実践する際には、相手に対して敵対的な態度を取らないようにすることが重要です。

冷静かつ丁寧に質問を繰り返し、重要な箇所のみメモをとるようにしましょう。

まとめ:噓つきに対する仕返しは、可能性質問で詰める

自分が嘘をつくときって「悪意や焦りを感じるから」という理由が多いでしょう。

しかし、だからと言って相手が同じ心理状態では無く、むしろ精神疾患を抱えている可能性があります。

病気を抱えている人を詰めすぎるのは倫理的に良くないので、まずはどのような心理なのか確認しましょう。

そのうえで「録音して他者に事実確認する」手段は、証拠を押さえるうえでもかなり有効です。

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この記事を書いた人

自称『仕返しプランナー』こと、元探偵。不倫や職場など、さまざまな人間関係トラブルの相談を受けた経験から、合法の範囲で仕返し・対策する方法を発信。

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