順番抜かしを懲らしめる仕返し!面白いけど実用的なアイデア集

順番抜かしをする人を懲らしめる仕返し

電車やレジでの順番を待つ際の割り込みは、デリカシーの無さが際立っていて腹が立つものです。

本記事では、順番抜かしをする人の心理を深掘りし、爽快に懲らしめる仕返しをご紹介します。

目次

なぜ、順番抜かしをするのか?心理と理由

順番抜かしをする人は、悪意がある人と、悪意が無い人

仕返しを実行する前に、そもそもなぜ並ばないで順番抜かしをするのか理解しておくことが大切です。

一刻も早く怒る気持ちを収めていただきたいですが、現状を理解して落ち着いてから仕返しに臨まないと、アナタが悪い立場になってしまいかねません。

それでも早く仕返し方法を見たい方は、ココから下に飛んでください。

悪意のないタイプは、列に気付いていないだけ

順番を抜かす行動には、必ずしも悪意が伴うわけではありません。

周囲の状況に気づかず、無意識のうちに行動してしまうことがあります。

例えば、急いでいてレジしか見ていなかった場合や、列の存在自体に気がついていない男性っておられますよね。

これは男性ならではの脳の仕組みに問題があって、目先の獲物を集中的に見る狩猟本能に基づいているからです。

簡単に言うと、獲物を逃がさないために他の情報を排除する本能が発揮されている状態のこと。

そのため、目的意識がソッチに流されて集中している人ほど、悪意が無いけど気付かずに順番抜かしをしてしまうんです。

悪意のあるタイプは、自分さえ良ければ良い自己中心

一方で、意図的に順番を無視する人々も存在します。

このタイプは、自分の利益を最優先して他人の権利や感情を顧みない傾向があり、俗に言う「自己中なヤツ」です。

自己の目的を達成するためには手段を選ばないことが多く、他人に対する配慮が欠けています。

自己中なヤツが内心で考えていること11選
  1. 「並ぶのがめんどくさい」 – 怠惰
  2. 「一人や二人、先に入っても変わらない」 – 無害視
  3. 「自分の方が年齢が上だから偉いし、許される」 – 権威依存
  4. 「自分の要件はすぐ終わるから、ちょっとだけ割り込もう」 – 自己正当化
  5. 「この人、気が弱そう」 – 標的評価
  6. 「並ぶ時間が無駄」 – 効率至上主義
  7. 「これくらいで怒る人いないでしょ」 – 他責思考
  8. 「前の人、遅すぎる!」 – 不忍耐性
  9. 「ちょっとしたズルくらい許されるだろう」 – 道徳的曖昧性
  10. 「ココは私の常連の場所だから」 – 領域主張
  11. 「他の人もやってるし、私もいいよね。」 – 集団影響

内心は順番抜かしする人が育った環境によって異なりますが、共通していることは自己中心的な思考です。

故意に順番抜かしをする人は、基本的に弱そうなアナタをターゲットにして調子に乗る傾向にあります。

なので、基本的な仕返しは「最初は声掛けをして、最後は周囲を味方につけること」です。

「最後尾はあそこですよ」と伝える

順番抜かしをする人には、列に並ぶことを伝える

割り込みをした人に対しては、まず冷静な態度で接して『ルールを守ることの重要性』を伝えましょう。

  • 「ここは列の先頭ではありませんよ~」
  • 「並ぶ場所を間違えていますよ~。列の最後はアッチです」
  • 「皆さん順番にお待ちですから、後ろからどうぞ」

上記のような声掛けをやってみることで、直接的な対立を避けつつ悪意の有無を確認することができます。

悪意が無いタイプの人は指摘された際に反省や謝罪の態度を見せることが多いですが、悪意がある場合は反発や無視をします。

りょうた

この「悪意がある自己中なヤツ」を懲らしめるなら、次のステップです。

再度、大きな声で注意する

順番抜かしをする人には、周囲を味方につけてプレッシャーをかける仕返し

声をかけても無視をされたりキレられた場合は、大声で同じ言葉を繰り返して周囲の人を味方につけましょう。

アナタが列に並んでる上では、周囲の人も社会のルールを守る常識人です。

「多勢に無勢」という言葉がある通り、割り込みを試みる人に対する社会的なプレッシャーを増すことができます。

りょうた

大抵の自己中な人は、この時点で諦めて並び直します

【学生の場合】学校に電話

学生服を着た若者である場合、目の前で学校に電話を掛けることも有効です。

公共機関や店舗で問題が確認された場合、その学生は謹慎処分等の指導を受けることになります。

校則違反ではないものの、学校も社会的なルールの遵守を重視しているため効果的な対応が期待できるでしょう。

【電車】更に先に割り込んで、先に座る

電車の乗り降り口で割り込みをされたら、割り込みをした人より先に割り込んでしまう報復行為も推奨します。

強引に押して座席を確保することで、座席に座りたがっていた順番抜かしをする人を悔しい思いにさせられるでしょう。

ただし、ガタイが良くて力が強い男性に限った強硬手段ではあります。

【電車】人身事故があったことを報告する

サイコパスな人間になりきれる場合、「この前、線路内に突き落とされる事件がありましたよ」と虚偽の報告をしてみてください。

相手に恐怖感を与えられるうえに、順番抜かしを思いとどまるキッカケになります。

ただし「ホームに突き落としますよ」と言うのは脅迫にあたるので、絶対にやめましょう。

順番抜かしをする人に、やってはいけない仕返し

順番抜かしをする人に対して、恐喝まがいの怒りを表してはいけません。

  • 「横入りするんじゃねぇよ!」
  • 「なんで列に並ばないの!?バカですか!?」
  • 「みんな並んでるだろうが!」

アナタは列に並んでいる人の正義を代弁し、世間の恥さらしを強調する仕返しを考えていることでしょう。

しかし、キツイ言い方だと、無自覚タイプの相手からしたらアナタが『悪意がある人』になってしまいます。

復讐したい気持ちは共感できますが、誰しも不注意やミスはあるものです。

まずは相手に声をかけて、悪意があるか無いかを確認したうえで適切な対象を心がけてみてください。

りょうた

はじめから攻撃的な態度で接すると相手も攻撃的な反応を仕返すリスクもあるので、穏便な声掛けを心掛けましょう。

まとめ:順番抜かしをする人には「1に注意」「2に周りを巻き込む」

公共の場でよく見られる「順番を抜かす」行為は、全ての人が悪意があるわけではありません。

急いでいる場合や前方不注意によって、無自覚に抜いてしまうことがあります。

そんな人に声を荒げて正義を振りかざすのも空気が悪くなるので、穏便な対応として声掛けをしていきましょう。

それでも相手の反応がヒドイ場合は、周囲の連携や組織に連絡する対策をとることをオススメします。

順番を抜かされた時に、どのように冷静に対応すればよいですか?

冷静に対応する最善の方法は「すみませんが、後ろが列の最後尾です」と穏やかに指摘することです。これにより、割り込み者に社会的なルールを教えると同時に、衝突を避けることができます。

割り込みを注意して反発されたら、どうしたらいい?

割り込みに対しては、大きな声で再度注意して周囲との連携を図りましょう。社会的なプレッシャーを利用する方法で、順番抜かしをする人を屈服させられます。

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この記事を書いた人

自称『仕返しプランナー』こと、元何でも屋勤務ブロガー。さまざまな人間関係トラブルの相談を受けた経験から、合法の範囲で仕返し・対策する方法を発信。

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